部屋の大きさに対して…推奨施工面積
エコカラットの性能を効果的に発揮する推奨面積です。参考にしてください。
床面積の半分以上が施工の目安です。およそ部屋の壁1面程度です。
ただし、気象条件や住まい方によって違ってきます。冬の夜、暖房した暖かい部屋が翌日の朝方に温度低下し、結露が発生したことを想定し計算したものです。
下表の面積以上を施工いただきますと、効果が期待できます。より多くの面積に貼れば、効果もより大きくなります。
(ご注意)気象条件や住まい方などによって効果は変わります。推奨施工面積はあくまでも目安で、効果を保証するものではありません。
使用部屋 |
必要面積目安 |
1.寝室 (6畳 9.7m2程度) |
4m2〜 |
2.寝室 (8畳 13.0m2程度) |
5m2〜 |
3.LDK (12畳 19.4m2程度) |
8m2〜 |
4.洗面所 (3畳 4.9m2程度) |
3m2〜 |
5.トイレ (1畳 1.6m2程度) |
2m2〜 |
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施行部位について |
エコカラットの機能を十分に発揮させるために
部位によっては、エコカラットの機能が十分に発揮できなかったり、注意を要する場合があります。下記をご参照ください。 |
施行できる部位 |
エコカラットは、居室・寝室・玄関・和室・廊下・洗面所※・トイレ※ に施工できます。(※注意が必要な部位あり) |
注意が必要な施工部位 |
カウンターの背面など |
カウンターの背面など、調味料容器などが倒れたりして、汚れが付きやすい部位は、付着した汚れのため、機能が発揮できなくなる場合があります。こまめな掃除が可能な場合以外、おすすめしません。 |
ペット共生の場合の腰壁 |
壁に体をこすりつける性質のペットの場合、壁に付いた皮脂汚れが取れなくなり、機能が発揮できなくなる場合があります。腰壁より上への施工をおすすめします。 |
洗面台の側面壁 |
絵の具などのハネやヘアースプレーなど、取れにくい汚れもあります。お子さまがいるご家庭で汚れが心配な場合は、洗面台とは離れた反対側の壁への施工をおすすめします。 |
トイレの腰壁 |
住宅トイレにおける、おしっこのハネによる汚れは、通常心配ありません。直接かかった場合は、塩素系漂白剤で除去できます。 |
結露などで水が常時流れているような壁(主にRC壁) |
エコカラットが水浸しになり、機能が発揮できなくなる場合があります。断熱材設備や換気、生活上の水分の発生を抑えるなど他の対策も行ってください。 |
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施工してはいけない部位 |
屋外 |
屋内仕様のため |
床 |
屋内壁・天井仕様のため |
浴室 |
常時水がかりにより、機能が発揮できないため |
キッチンバック |
常時水・油がかりにより、機能が発揮できないため |
洗面バック |
常時水がかりにより、機能が発揮できないため |
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